中越パルプ工業は、三善製紙を通じて、巴川製紙所から超軽量印刷用紙の営業権や商標権、棚卸資産を約3億円で取得することを決定した。この取引により、三善製紙の営業基盤が強化されることが期待される。取得予定日は2021年11月28日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:この取引により、中越パルプ工業は、三善製紙の事業拡大に貢献することができると考えられます。また、巴川製紙所は、事業の再編成により、より効率的な経営を目指すことができるでしょう。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。