三菱電機と三菱重工業が、2024年4月1日をめどに発電機事業の統合を検討することを発表した。統合対象は主に火力発電に使われるタービン発電機と関連設備の製造・販売、保守で、新会社の売上高は数百億円規模となる見込み。M&Aアドバイザーとしては、両社の統合によって競争力を高めることができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。