ヴィッツが、札幌市のスクデット・ソフトウェアを全株式取得し、子会社化することを決定した。取得価額は1億2140万円で、取得予定日は2022年3月1日。これにより、札幌地域での開発体制の強化や顧客の多様化が期待される。M&Aアドバイザーとしては、ヴィッツの今後の成長戦略に合致する買収であると評価できる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。