ローソンがポプラの山陰地区における一部コンビニエンス事業を取得することを決定した。140店舗を順次、「ローソン・ポプラ」「ローソン」ブランド店舗に転換する。取得価額は7億3100万円で、取得予定日は2021年3月1日。ローソンはポプラと資本業務提携し、現在18%強の株式を持つ。M&Aアドバイザーとしては、ローソンがポプラとの協業を強化し、地域密着型のコンビニエンスストア事業を拡大する戦略を推し進めることが重要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。