レノバは、木質バイオマス発電事業者である徳島津田バイオマス発電所合同会社の株式24.7%を追加取得し、子会社化した。持ち株比率は60.8%に高められ、徳島津田バイオマスは2023年3月に運転開始を目指す発電所を建設中。レノバは、経営への関与を強めることで、M&A戦略を推進している。
【M&Aアドバイザーのコメント】
レノバは、徳島津田バイオマス発電所合同会社の株式を追加取得し、子会社化することで、自社の事業拡大を図っている。木質バイオマス発電事業は、再生可能エネルギーの一つであり、今後需要が拡大することが予想される。レノバは、今後もM&A戦略を推進し、事業拡大を進めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。