リログループは、不動産流動化事業を手がけるホットハウスを子会社化することを決定した。株式を追加取得し、持ち株比率を51%に引き上げる。ホットハウスは不動産の買取再販や売買仲介を主力とする会社で、リログループは社宅管理や賃貸管理、福利厚生運営代行を主力とする。事業連携を強化することで、相乗効果を狙う。取得価額は非公表で、取得予定日は2019年3月29日。M&Aアドバイザーとしては、両社の事業領域が重ならないため、相乗効果が期待できるM&Aと言える。