リベルタがファミリー・サービス・エイコーの株式86.8%を取得し、子会社化することを決めた。ファミリー・サービス・エイコーは医療機器や浄水器、生活雑貨を製造・販売しており、リベルタは新たな取り扱いジャンルを広げる狙いがある。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年4月1日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:リベルタの子会社化により、新たな事業領域の拡大が期待される。今後は、両社のシナジー効果を最大限に引き出し、事業拡大に注力していくことが重要となる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。