リブセンス、子会社wajaの保有株式55.5％を経営陣に譲渡。新規事業「PANAMAスタジオ」を成長の柱に。譲渡価額は非公表、予定日は9月30日。

リブセンスは、子会社のwajaの保有株式のうち55.5％をwaja経営陣に譲渡することを決定した。wajaは、海外ファッションECサイト「waja」やアウトレットECサイト「REASONアウトレット」を運営しており、新規事業としてSaas型クラウドサービス「PANAMAスタジオ」を展開する計画。譲渡価額は非公表で、譲渡予定日は2018年9月30日。M&Aアドバイザーとしてのコメントはない。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。