ヤマトインターナショナルは、香港子会社の信寶實業有限公司の全株式を欣恩国際貿易有限公司に譲渡することを決定した。これは海外事業戦略の見直しの一環であり、譲渡価額は約6億円で、譲渡日は2019年4月15日となる。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ヤマトインターナショナルの海外事業戦略の見直しによる今回の譲渡は、同社の経営戦略に合致したものと言える。今後は、より効率的な事業展開が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。