ヤマダホールディングスはあいづダストセンターの全株式を取得し、子会社化することを決めた。目的は、使用済み家電のリユースから廃棄物焼却までの自己完結型システムの構築。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年2月1日。あいづダストセンターは産業廃棄物の収集運搬、中間処理、最終処分を展開している。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:ヤマダホールディングスは、環境に配慮した事業展開を進める中で、あいづダストセンターの買収を決定した。今後、自己完結型システムの構築により、より効率的な産業廃棄物処理が実現されることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。