ヤマダホールディングスが、建築系廃棄物のリサイクル・再資源化を手がける三久の全株式を取得し、子会社化した。三久は2008年設立で、取得価額は非公表。環境関連事業の強化と資源循環体制の拡充につながると判断した。M&Aアドバイザーとしては、ヤマダホールディングスの環境関連事業の強化による成長戦略の一環として、今後の展開に期待が持てる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。