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メイホー、建設コンサルタント業フジ土木設計を子会社化へ。グループ内連携強化で業容拡大を目指す。取得価額未確定、取得予定日は2023年7月3日。フジ土木設計は測量・設計・補償・災害復旧事業を手がける。

メイホーホールディングスは、建設コンサルタント業のフジ土木設計を子会社化することを決定した。取得価額は未確定で、取得予定日は2023年7月3日。フジ土木設計は1980年に設立され、測量・設計・補償・土木インフラ調査などを手がけ、災害復旧事業にも携わる。メイホーはグループの持ち株会社で、建設コンサルタント、人材派遣、建設、介護の4分野で事業を展開する。

M&Aアドバイザーのコメント:メイホーホールディングスは、建設コンサルタント関連で7つの子会社を抱えており、今回のフジ土木設計の子会社化により、グループ内連携を強め、業容拡大につなげることが期待される。また、フジ土木設計の災害復旧事業にも注目が集まる中、メイホーの事業展開にもプラスに働く可能性がある。

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