ロボット投信はRPAサービスを提供するスタートアップ企業で、ミンカブが株式50.14%を取得し子会社化することを決めた。取得価額は2億5800万円で、取得予定日は2020年6月30日。ミンカブは同社をグループに迎え、初年度から黒字化を目指す。M&Aアドバイザーとしては、ミンカブがロボット投信の事業基盤を強化し、黒字化を実現することで、グループ全体の成長につながると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。