ミニストップは、韓国のコンビニエンスストア事業を手がける韓国ミニストップの全株式をロッテに約304億円で譲渡することを決定した。今後は日本国内やベトナムに経営資源を集中させる。譲渡価額は約310億円になり、譲渡日は3月29日。M&Aアドバイザーとしては、ミニストップが事業の選択と集中を行い、経営資源を集中させることで、今後の成長につながると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。