ミクシィがスマートフォンフォトプリント事業を手がけるスフィダンテを全株式取得し、子会社化した。スフィダンテは年賀状アプリサービスを展開しており、ミクシィは写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」を提供している。両社のサービスを組み合わせ、付加価値の向上を図る。取得価額は非公表。取得日は2019年6月28日。
M&Aアドバイザーのコメント:ミクシィは、スマートフォンフォトプリント事業において、スフィダンテの技術力やサービスを活用し、事業拡大を図ることで、競争力を高めることができると考えられる。今後も、M&Aを活用した事業拡大が期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。