マミヤ・オーピー、シャフトラボを子会社化　カーボンシャフト事業に経営資源集中の一環として2億円で取得。取得予定日は2022年3月25日。

マミヤ・オーピーは、シャフトラボの全株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は2億円で、取得予定日は2022年3月25日。これは、カーボンシャフト事業に経営資源を集中させるための事業構造改革の一環である。シャフトラボは、USTMamiyaブランドの製品を取り扱う国内総販売代理店である。また、マミヤ・オーピーは、キャスコを売却することも決定した。M&Aアドバイザーとしては、マミヤ・オーピーの事業構造改革による成長戦略を支援することが重要である。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。