マイネットは、Bリーグの滋賀レイクスターズの株式75%を取得し、子会社化した。これにより、プロスポーツクラブの経営権を初めて得た。取得価額は非公表。マイネットは、主力のゲームサービス事業に次いで、スポーツDX事業に力を注いでいる。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:マイネットは、スポーツDX事業に注力することで、スポーツ産業のデジタル化に取り組んでいる。今回の子会社化により、プロスポーツクラブの経営権を得たことで、スポーツDX事業の強化が期待される。また、スポーツ産業においては、デジタル技術の活用がますます重要になっているため、今後も注目が集まることが予想される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。