マイネットがティーアンドエスからバスケットボールメディア「BASKETCOUNT」事業を取得し、スポーツ領域でのDX推進に取り組むことが発表された。BASKETCOUNTはNBAやBリーグを中心にさまざまな記事をオンライン上で無料配信しており、月間約250記事が提供されている。取得価額や取得日は非公表となっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
スポーツ領域においてもDXの推進が進んでおり、マイネットがBASKETCOUNT事業を取得することで、より多くのバスケットボールファンに向けた情報提供が可能となる。今後、スポーツ領域におけるM&Aは増加傾向にあると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。