ベステラがインターアクションから3Dスキャン・3Dモデリング事業とプラント設計事業を取得し、新会社「3Dビジュアル」が事業を引き継ぐ。対象事業の直近売上高は1億1300万円で、取得価額は非公表。取得予定日は2020年2月1日。ベステラは3Dスキャン技術を活用して安全で効率的な解体工事計画の提案に力を入れており、今回の取得で事業拡大を図る。M&Aアドバイザーとしては、ベステラの事業拡大に向けた戦略的なM&Aであると評価できる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。