プロルート丸光は、血液検査事業や医療機器製造を手がけるMBSを株式交付により子会社化することを決定した。取得予定日は2021年7月21日で、MBSの1株に対し、プロルート丸光の100株を割り当て交付する。取得するMBS株の下限は所有割合で50.004651%にあたる1万751株とした。M&Aアドバイザーとしては、この取引によりプロルート丸光グループの業績向上が期待されると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。