プラップジャパンは、デジタル領域のサービスを拡充するために、プレシジョンマーケティングの株式92%を取得し、子会社化することを決定した。プレシジョンマーケティングは、広告の制作から配信、効果分析・レポートまでの一連のサービスを提供し、自社で広告運用する企業や内製化を目指す企業に対するインハウス化支援などのコンサルティングにも力を注いでいる。プラップジャパンは、プレシジョンマーケティングが培ってきたデジタル領域の広告に関する知見や実績を取り込み、顧客サービスの幅を広げることを狙っている。M&Aアドバイザーとしては、プラップジャパンの戦略に合致する企業を選定し、円滑なM&Aを実現することが重要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。