フーバーブレイン、IT人材派遣のGHインテグレーションを子会社化。5Gなど幅広いIT需要に応えるため即戦力エンジニアを獲得。株式取得価額は2億500万円。

フーバーブレインがIT人材派遣のGHインテグレーションを子会社化することを決めた。株式70％を取得し、残りの30％は株式交換により取得する。目的は即戦力エンジニアの獲得と5Gを含む幅広いIT需要に応える体制づくり。株式の取得価額は2億500万円で、株式交換比率はフーバーブレイン1：GHインテグレーション623.59。M&Aアドバイザーとしては、フーバーブレインが今後のIT市場において強力な競争力を持つことが期待されるとコメントできる。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。