日邦産業がフリージア・マクロスのTOBを実施することを発表。TOB後もフリージア・マクロスの株式保有割合は最大で27.57%にとどまり、日邦産業の上場は維持される見通し。TOB価格は1株当たり930円で、買付予定数は71万4800株。買付代金は約6億6500万円。決済開始日は3月19日。M&Aアドバイザーとしては、今後の両社のシナジー効果を期待し、業績向上につながるよう支援していきたい。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。