フォーバルテレコムによる完全子会社化について
IP電話などの通信サービスを提供するフォーバルテレコムは、FMCサービスの企画・開発などを手がけるホワイトビジネスイニシアティブ(東京都千代田区)を完全子会社化することを決議いたしました。もともとフォーバルテレコムは同社の株式を25%保有しておりましたが、このたび100%まで追加取得し、完全子会社化を実現したものです。
ホワイトビジネスイニシアティブの概要
ホワイトビジネスイニシアティブは、FMCサービスの企画・開発などを行う企業です。直近の財務状況としては、売上高2億3100万円、営業利益298万円、純資産6920万円となっております。フォーバルテレコムによる完全子会社化により、両社のシナジー効果が期待されるところです。
株式取得価額と日程
フォーバルテレコムは今回、3610万円を投じて残りの株式を追加取得しました。株式取得日は2018年3月30日であり、これによりフォーバルテレコムはホワイトビジネスイニシアティブを完全子会社化いたしました。
まとめ
フォーバルテレコムは、IP電話などの通信サービスを手がける企業として、今後もさらなる事業拡大が期待されております。ホワイトビジネスイニシアティブの技術やサービスとの連携が進むことで、通信業界における新たな価値創造につながる可能性が高いと考えられます。
株式会社M&A Doのご紹介
株式会社M&A Doは、売り手から手数料を一切いただかないM&A支援サービスを提供しております。譲渡後の資産を最大化できる体制を整えており、売主様にとって安心かつ有利な条件でのM&Aをサポートいたします。

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。