フォーシーズホールディングスは、日本リビングからアロマグッズ販売事業を取得することを決定し、新会社「合同会社アロマ」を設立する。日本リビングは「アロマブルーム」の名称で香りとリラクゼーションを提案するライフスタイルショップを運営しており、取得価額は8800万円。フォーシーズHDは既存事業との相乗効果が見込めると判断している。2021年4月1日に取得予定。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:フォーシーズHDは、アロマグッズ販売事業の取得により、既存事業との相乗効果を狙っている。今後、アロマグッズ販売事業を通じて、新たな顧客層の獲得や売上拡大が期待される。また、日本リビングの事業再生にも貢献することができると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。