フィンテックグローバルは、リスクヘッジの手配支援業務を手がけるトリニティジャパンの株式50.1%を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は非公表で、取得予定日は2023年3月24日。トリニティジャパンは1983年に設立され、リスクヘッジの手配支援業務を行っている。M&Aアドバイザーとしては、フィンテックグローバルが投資銀行事業における安定的な収益基盤を確保するために、トリニティジャパンの子会社化を決めたことが注目される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。