ファイズホールディングスは、日本システムクリエイトの株式60%を1億7800万円で取得し、子会社化することを決めた。取得予定日は2021年11月30日で、日本システムクリエイトは1979年設立で、情報通信・金融分野に強みを持つ。このM&Aは、ファイズホールディングスのDX化戦略の一環として行われる。
【M&Aアドバイザーのコメント】
ファイズホールディングスのDX化戦略において、日本システムクリエイトの強みを活かすことで、グループ内のシステム開発能力を強化し、競争力を高めることが期待される。また、M&A市場においても、DX化に伴い、IT企業のM&Aが増加する傾向があるため、今後も注目が必要である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。