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ピーシーデポ、MBOで非公開化へ 株式の64.6%取得目指す。従来型事業モデル転換を迅速に推進するため、TOBを表明。買付代金は最大159億4268万円。買付期間は5月16日~7月10日。

ピーシーデポコーポレーションは、MBOで株式を非公開化することを発表した。野島隆久社長が所有する35.37%の株式を除く64.6%余りの取得を目指し、買付代金は最大159億4268万円。買付期間は5月16日~7月10日で、公開買付代理人は野村証券。ピーシーデポは、パソコンの購買チャンネルの多様化が進む中、従来型の事業モデルの転換を迅速に推し進めるために、短期的な利益や株価動向にとらわれない体制づくりが必要と判断した。M&Aアドバイザーとして、今後はピーシーデポの経営陣が、新たな事業モデルの構築に注力し、成長を加速させることが期待される。

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