ビーイングが、ソフトウエア受託開発のラグザイアを子会社化することを発表した。ラグザイアは、2007年から「Ruby On Rails」を利用したアプリケーション開発に特化しており、ビーイングは建設業向け業務用アプリケーションの開発・販売を主力とする。株式取得価額は約1億7900万円で、取得日は2019年5月14日。株式交換比率はビーイング1:ラグザイヤ123で、実行予定日は6月4日。M&Aアドバイザーとしては、ビーイングのIoT分野への進出による成長戦略の一環として、今回の子会社化が有効な手段であると考えられる。