ビックカメラは、運送業のエスケーサービスを株式交換により子会社化することを決定した。エスケーサービスは一般貨物運送業を手がけ、大型家電の配送設置に強みを持つ。ビックカメラグループは、新サービスの提供や商品配送の効率化につなげることを目的に、同社を取り込む。株式交換の割当比率はビックカメラ:エスケーサービス=1:301で、交換予定日は2018年8月9日となっている。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:ビックカメラは、エスケーサービスの強みを活かし、商品配送の効率化を図ることで、顧客満足度の向上やコスト削減につなげることができると考えられる。また、新サービスの提供により、ビックカメラグループの事業拡大にもつながる可能性がある。