ビジョナリーホールディングスは、子会社のEnhanlaboが手がける眼鏡型ウエアラブル端末事業を東京メガネに譲渡することを決めた。譲渡価額は100万円で、譲渡予定日は2022年4月30日。ビジョナリーHDはELを解散・清算する。M&Aアドバイザーとしては、譲渡価格が低いことから、ビジョナリーHDが事業から撤退する意向が強かったと考えられる。また、東京メガネが事業を引き継ぐことで、新たな事業展開が期待される。