ビジョナリーホールディングスが、眼鏡・サングラスの輸入卸販売会社であるVISIONIZEの全株式を取得し、子会社化することを決定した。VISIONIZEは、世界的ブランドのアイウエアを扱い、都内4店舗、名古屋1店舗を展開している。ビジョナリーは、同社の顧客基盤との連携やブランド商品の相互供給、店舗の共同開発・出店などを推進する。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年8月31日となっている。
【M&Aアドバイザーのコメント】
VISIONIZEは、世界的ブランドのアイウエアを扱う日本総代理店として、高い評価を得ている企業である。ビジョナリーが同社を子会社化することで、両社の顧客基盤や商品ラインナップを活用し、更なる事業拡大が期待される。M&Aは、企業の成長戦略の一つとして、今後も注目される分野である。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。