サインドが美容予約一元管理システム「かんざし」を運営するパシフィックポーターの全株式を取得し、子会社化することを決定。自社のクラウド型予約管理システムと統合し、業界最大の予約一元管理データベースを目指す。取得価額は28億7300万円で、取得予定日は2023年2月24日。パシフィックポーターの「かんざし」は8100以上の契約店舗数を持つ。M&Aアドバイザーは、今回の取引により、サインドが美容業界において更なる成長を遂げることが期待されるとコメントしている。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。