ハピネットが映像作品の企画・製作から配給、国内外への権利・パッケージ販売まで一気通貫した事業体制を整えるため、ファントム・フィルムの全株式を取得し子会社化することを決定した。ファントム・フィルムは2003年設立で、洋画・邦画の両面でノウハウと実績を持っている。取得価額は非公表で、取得予定日は2020年10月1日となっている。

M&Aアドバイザーのコメント:ハピネットは、映像作品の企画・製作から配給、国内外への権利・パッケージ販売まで一気通貫した事業体制を整えるため、ファントム・フィルムの全株式を取得し子会社化することで、業界内での競争力を高めることができると考えられる。また、ファントム・フィルムのノウハウや実績を取り入れることで、より多様な映像作品を提供することができると期待される。