ネットワンシステムズがITファシリティサービス事業のエクストリークを全株式取得し、子会社化することを決定した。エクストリークは日商エレクトロニクスの100%出資で1996年に設立され、ネットワンシステムズは同社の技術とノウハウを取り込み、エンジニアリング能力の拡充を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年10月1日。M&Aアドバイザーとしては、ネットワンシステムズがファシリティサービス分野での強化を図るため、エクストリークの買収を決断したと考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。