ネットワンシステムズがITファシリティサービス事業のエクストリークを全株式取得し、子会社化することを決定した。エクストリークは日商エレクトロニクスの100%出資で1996年に設立され、ネットワンシステムズは同社の技術とノウハウを取り込み、エンジニアリング能力の拡充を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年10月1日。M&Aアドバイザーとしては、ネットワンシステムズがファシリティサービス分野での強化を図るため、エクストリークの買収を決断したと考えられる。