ネクスグループは、シークエッジ・ジャパン・ホールディングスの傘下に入ることを決め、第三者割当増資を実施する。シークエッジの持ち株比率は53.1%に高まり、有利子負債の圧縮と資本の増強を行い、財務基盤の安定化を狙う。シークエッジの引受額は7億900万円。M&Aアドバイザーとしては、ネクスグループの財務基盤の安定化につながる重要な一歩であると評価できる。