トナミホールディングスが、貨物運送業の高岡通運の株式50.12%を追加取得し、子会社化した。取得価額は非公表。高岡通運は1947年に設立され、富山県西部地区を中心にコンテナ輸送・トラック輸送、倉庫業を手がける。M&Aアドバイザーとしては、トナミホールディングスが経営基盤強化と事業規模の拡大を目的として、高岡通運の株式を追加取得したことは、戦略的な判断であると言える。