トナミホールディングスが新生倉庫運輸の株式67%を取得し、子会社化した。新生倉庫運輸は広島、岡山、山口を主力地盤とし、食品やメーカー系の物流に強みを持つ。取得価額は非公表。M&Aアドバイザーとしては、トナミホールディングスが地域拡大と物流ネットワークの強化を図るための戦略的な買収であると考えられる。