トスネットが警備業のトップロードを子会社化し、トスネット上信越との連携による相乗効果を見込む。トップロードは各種工事現場や駐車場の交通誘導警備、イベントの雑踏警備を主力とする。取得価額は5億8200万円で、取得日は2023年1月23日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:トスネットのトップロード子会社化は、トスネット上信越との連携により、警備業界におけるシナジー効果を生み出すことが期待される。今後は、両社の経営統合に向けたスムーズな進展が求められる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。