デリカフーズホールディングスは、青果日和研究所を子会社化することを決定し、現在の持ち株比率50%を100%に引き上げる。青果日和研究所は野菜・果物類のインターネット販売を手がける関連会社であり、ミールキット販売の楽彩との事業連携を強化し、青果物関連のビジネス拡大を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年3月31日。同時に、総額8000万円の第三者割当増資を引き受ける。青果日和研究所は、デリカフーズが50%、フードサプライが35%を出資して設立され、一般消費者向けに通信販売を展開している。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:デリカフーズホールディングスは、青果日和研究所の子会社化により、野菜・果物類のインターネット販売事業を強化し、ビジネス拡大を目指すことができる。また、ミールキット販売の楽彩との連携により、新たなビジネスモデルの構築が期待される。今後も、デリカフーズホール
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。