デュアルタップは、マンション管理の建物管理サービスを子会社化することを決定した。建物管理サービスは、首都圏で27棟1383戸の管理実績がある。デュアルタップは、自社開発物件の建物管理受託を行う子会社との連携を通じ、スケールメリットによるシナジー創出を目指す。取得価額は1億3200万円で、取得日は2018年7月31日である。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:デュアルタップの建物管理サービスの子会社化は、同社の事業拡大にとって重要な一歩である。今後、自社開発物件の建物管理受託との連携により、より効率的な運営が可能となり、競争力の強化につながると考えられる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。