デジタルプラスは、Webサイト制作を手がけるTsunagaruからデジタルクリエイティブ事業を800万円で取得することを決めた。取得するのはWebサイトを中心とするデザイン・ブランディングに関する事業で、狙いは企画・提案力の強化にある。取得予定日は2022年12月1日で、当該事業の直近業績は売上高4600万円、営業赤字300万円の見込み。
【M&Aアドバイザーのコメント】
デジタルプラスの今回のM&Aは、企業の強化に向けた戦略的な取り組みとして注目されます。Webサイト制作を手がけるTsunagaruのデジタルクリエイティブ事業を取得することで、企画・提案力の強化を図り、競争力を高めることが期待されます。今後も、M&Aを活用した成長戦略が注目されます。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。