デジタルプラスは、アーネラと共同出資で子会社を設立し、人気の電話占い事業「マヒナ」を取得することを決定した。新会社はデジタルマーケティングのノウハウを注入し、相乗効果を創出することを目指す。取得価額は1億3500万円で、取得予定日は2023年3月1日。事業の承継方法は事業譲渡または会社分割(吸収分割)を予定しているが、現時点では未定。M&Aアドバイザーとしては、デジタルプラスが持つデジタルマーケティングのノウハウを活かし、マヒナのリピーターを増やすことで、事業拡大につなげることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。