デジタルハーツホールディングスは、米国子会社を通じてSalesforceの認定パートナーであるMK Partnersの株式61.2%を取得し、子会社化した。取得価額は非公表。MK Partnersは官公庁や金融、ヘルスケア分野を中心にカリフォルニア州で実績を積んでいる。デジタルハーツの米国子会社であるLOGIGEAR CORPORATIONとの連携により、Salesforceの導入から保守・運用までワンストップで提供できる体制が整う。M&Aアドバイザーとしては、デジタルハーツの海外展開戦略の一環として、Salesforceの専門知識を持つ企業を買収することは戦略的な判断であると考えられる。