テノ.ホールディングスが介護事業のフォルテを全株式取得し、子会社化することを決定。フォルテは大阪府内で住宅型有料老人ホーム3施設、サービス付き高齢者向け住宅1施設を運営しており、サービスメニューの拡充を狙いとしている。取得価額は6億500万円で、取得予定日は2022年1月31日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:テノ.ホールディングスの介護事業の拡大戦略において、フォルテの子会社化は重要な一歩となる。今後は、フォルテのノウハウを活かし、より高品質な介護サービスの提供に取り組むことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。