テクノホライゾン・ホールディングスは、AV機器・システムの販売や設置工事を手がけるシンガポールのEsco Pte.Ltd.の全株式を約13億円で取得し、子会社化することを決めた。Escoは1989年設立で、アジア各国に拠点を持つ。取得予定日は2020年7月上旬。このM&Aは、テクノホライゾン・ホールディングスの海外事業強化の一環となる。
【M&Aアドバイザーのコメント】
テクノホライゾン・ホールディングスのEsco Pte.Ltd.の買収は、アジア市場における同社の地位を強化するための重要な一手となる。今後は、Escoのネットワークを活用し、アジア市場でのビジネス拡大を進めることが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。