テクノホライゾン・ホールディングスは、子会社のエルモ社を通じて、ブイキューブの電子黒板サービス事業を約8億円で取得することで合意した。これにより、教育分野のICT事業の成長につなげることができる。対象事業の売上高は10億700万円で、取得予定日は2018年12月31日となっている。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:テクノホライゾン・ホールディングスは、教育分野のICT事業の成長に注力するため、ブイキューブの電子黒板サービス事業を取得することで、事業拡大を図る戦略を打ち出した。今後、市場の需要に合わせたサービスの提供や、技術の開発に注力することで、競争力を高めていくことが求められる。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。