テクノプロ・ホールディングスが、インドのRobosoft Technologies Private Limitedの全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は約120億円で、Robosoft Technologiesは2000年設立で、800人以上のエンジニアを抱え、欧米、日本、インドの顧客に対して一連のサービスを提供している。この買収により、テクノプロ・ホールディングスは海外でソフト開発の中核的拠点を確保することができる。M&Aアドバイザーとして、この買収がテクノプロ・ホールディングスのグローバル展開に大きく貢献することが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。