ティーライフが日本ヘルスケアアドバイザーズから一般用漢方製剤の通信販売事業を取得することを決定。健康茶や化粧品などを扱う通販事業に加え、医薬品の販売拡大が期待される。当該事業の業績は売上高3億7200万円、営業赤字2億7100万円。取得価額は非公表。取得予定日は2019年9月1日。

【M&Aアドバイザーのコメント】
ティーライフの事業拡大に向けた一歩となる今回のM&A。健康志向の高まりに伴い、漢方製剤の需要も増加していることから、今後の成長が期待される。ただし、営業赤字があることから、事業の再構築や販売戦略の見直しが必要となるだろう。