ツナグ・ソリューションズ、Regulus Technologiesを子会社化　AI Chatbotを活用した面接日程自動調整サービスを取得し、採用代行サービスやアルバイト求人メディアと連携しサービス充実を目指す。取得価額は非公表。

ツナグ・ソリューションズがRegulus Technologiesの全株式を取得し、子会社化することを決定した。Regulus Technologiesは人工知能による自動会話プログラムを活用した面接日程の自動調整サービスを提供している。ツナグ・ソリューションズは、Regulus Technologiesを取り込むことで、自社の採用代行サービスやアルバイト求人メディアと連携し、サービスの充実や付加価値向上を目指す。取得価額は非公表で、取得予定日は2018年10月1日。M&Aアドバイザーとしては、ツナグ・ソリューションズが人工知能技術を活用したサービスの拡充に注力していることが伺える。

記事監修者 : 濱田 啓揮

株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。